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石川県議会議員・室谷ひろゆき

石川県議会議員・室谷ひろゆきの日記です。

多くのバッシング

日本の選挙では、よく行われてきたこととはいえ

自分と直接関係ないことまで

そんなに足を引っ張ることがすきなのか

終いには聞くに堪えない個人攻撃

ほとほと政治が嫌になりかけていたが

それでも、そんなことで大阪市民そして、府民は動じなかった

これまで、一種独特の政治家を当選させてきた大阪

この勝利によって、地位と権限を得た橋下氏は

ますます信念を持って自己のやりたいことを目指すでしょうし

新たに、府知事になられた松井氏は、維新の会の言ってきたことの実現を

図りながら、徐々に独自性を発揮していくでしょう

この二人は、あるマスコミが言っていたような

大阪という一種独特のまち、そこにすむ市民、府民の特異性というものだけで

当選したのではない

過激な言動ばかりが、取り上げられてきた感があるが

借金大市大阪、生活保護世帯大市大阪

そして、一種のデータのひとつではあるが

住みにくいまちとランキングされた大阪を

市民、府民自身が変えてくれという強い切望の表れだろう

都構想ならば、変えられるかもとの期待の表れだろう

それが、橋下氏のみならず

苦戦が言われ続けていた松井氏をひきあげたことにつながったのだろう

つまり、2人当選させなければ意味はないと考え

市民及び府民が実際に行動したからこそ、この結果につながった

報道の多くは、期待と一抹の不安を感じながらと

締めくくる記事が多いが

確かに、現状を打破する都構想には、市民、府民にとっていいことばかりではない

それでも、変わらなければ

ギリシャのような最悪の時代が訪れるかもしれないと行動した人も多かったに違いない

現職時代の橋下氏は、改革に取り組み一定の成果をおさめていた

それでも、現状のままでは、それ以上の成果は望めないと判断し

府知事から、市長への転出という前代未聞のことをやってのけた

そして、あらだけ好意的だった人たちが、手のひらを変えたようにバッシングし続けた

なかでも、やりとげた

あのバッシングの中、よく耐え抜いた、敬意を表したい

いわれなきバッシングを乗り越えた強いこころを見習いたい

1人の男の熱意が、多くの人に伝染した

高い投票率で、大阪維新の会の主張が認められたダブル当選

この結果は、今後、他の政令指定都市とそれぞれ県のあり方を

大きく見直さざるを得なくなる一つの契機となっていくだろう

そして、ひいては中二階と言われ続けているそのほか全ての県

そのものの位置づけ、あり方の課題を浮き彫りにしていく

今まで、国はマスコミのきわめて露骨な監視

市は、市民の目のなかで、それとなくみられつづけてきたが

限られた財源のなかで中二階といわれて続けてきた県を

どうしていくのか

県自体が変わりうるのか

それぞれのトップの力量がこれまで以上にそれぞれの県に住む人たちの

生活にかかわっていくだろう

今後、県と市の関係を議論し

それぞれに応じた改革を

実際にできるかどうかによって

ますます都市間の格差は開いていく

右肩上がりの時代のばらまき政策は、その時代には一定の成果があったし

お任せ民主主義でも、なんとかなっていた

右肩時代だから、税をつかって、例えば公共事業などで還元し続けても

税収が入ってきてくれていたからなんとかなった

でも、バブルが崩壊しても、税収が入らなくなってからも

同じようなことを手を変え品を変え

国、県、そして、ほとんどの市がやり続けてきている結果

どの行政機関もとんでもない借金をかかえている

せっかくの現役世代の貴重な税収が、借金返しに消え続けている

多くの人はわかっていながら

次の世代も使うんだからという名目で

借金という魔物に頼り続けている

市は、国が認めているだから

また、一部は国が後日、地方交付税という名のもとにたすけてくれるからと

1000兆円にも上らんとする借金大国日本で

負担先送りをし続けている

市民は、じぶんの子や孫は、眼に入れても痛くないくらいかわいいという

その同じ子や孫に、私たち現役世代は

とてつもない未来をもたらそうとし続けている

われら大人の役目はなんでしょうか

大阪は、高い投票率をみてもわかるように

傍観者から、参加者になりました

未来を変えようと、ひとりひとりの市民が動けば

未来は変わります

でも、多くの市民が傍観者であり続ける限り

その市の市民の暮らしはどうなるでしょうか。。。。。。。。。。。。。。

傍観者から、参加者にならなければなりません

真の当事者は、皆さん一人ひとりなのですから
2011.11.28 04:05 | 政治 | トラックバック(-) | コメント(2) |