石川県議会議員・室谷ひろゆき

石川県議会議員・室谷ひろゆきの日記です。

今日は、平成25年度予算の観光振興分野について書きます

東日本大震災の影響そしてその後も、加賀温泉郷に宿泊のお客様は大変厳しいものがあります

そして、宿泊のお客様は毎年、減っている中、どうこれ以上の落ち込みを少なくするか

手を打っていかなければなりません

市内には、観光産業に従事する市民が多く、観光のお客様の減少はダイレクトに

働いている方々の生活に影響します

また、皆さんもご存知のように、近年の大型旅館の休業や廃業は

市内に多くの失業者をうみだしました

2年後の北陸新幹線金沢開業という明るい見通しがありますが

金沢まで間近に迫った金沢開業が逆に

じゃ新幹線開業してから、加賀温泉郷へ訪れようという意識を

助長しているらしく、2年後まで北陸観光は待って

ほかの地域へと観光へ行く方が多いらしく

新幹線開業までのこの2年間がとてもつらいという

声が各地で出ています

また、新幹線開業といっても、金沢までで

加賀温泉まで来るのは、さらに12~13年後。。。

本当にどれほどのお客様が加賀温泉に来てくださるのか

なかなか予測がつきません

また、今回の金沢開業で、果たして新幹線からわざわざ特急に乗り換えて

どれほどのお客様が加賀温泉郷に乗り換えてきてくださるのか

バスを含め、金沢からの二次交通、アクセスをより利便性の高いものにしていく

取り組みを今のうちからきちんと整備していくことも大切でしょう

加賀市が誇る三温泉の宿泊のお客様の現状は、組合加盟旅館調べで

山代温泉は

H23 82万2921人のお客様が   H24には 78万3074人 と落ち込んでおります

山中温泉は

H23 48万8583人のお客様が  H24には 44万5721人 と減少しております

片山津温泉は

H23 43万7193人のお客様が  H24には 43万5503人 でした

これ以上の落ち込みは、加賀市の死活問題にかかわります

そこで、新年度予算では

観光振興関係予算が多く組まれました

主なものとしては

○ 加賀温泉郷観光誘客宣伝事業      8980万円

市と加賀市観光交流機構が連携して、加賀温泉郷が一体となった

地域の魅力づくりと情報発信による観光プロモーションを強化して

観光誘客の推進を図っていきます

コンベンションの誘致推進、マップの増刷、新たなロゴ、キャッチフレーズの

活用、レディカガ等おもてなし促進、新市場開拓、都市圏向け観光情報の強化など

○ 北陸新幹線開業PR推進事業     2億9000万円

県が定める北陸新幹線開業PR戦略実行プランに基づき、石川県観光連盟を主体として

県内の自治体と民間企業が一体となり、今後、五年間、集中的にPR事業に取り組み

観光誘客を推進していく

○ 越前加賀宗教文化街道推進事業   今回予算額 302万5000円

石川県と福井県の県境にある市と町が広域連携し、この地に根ざした宗教文化を

テーマとした地域資源の魅力向上と情報発信強化を進める

また、加賀市が有する宗教文化資源のうち、蓮如の足跡、戸田城聖生誕地などを活用し

鹿島の森や塩屋海岸の景勝地とともに散策ルートを整備していく

○ 加賀温泉郷観光誘客促進施設整備助成事業    8000万円

街歩きが楽しめる魅力ある温泉地へと再生させるため

また、宿泊施設内における癒し空間の創出と利便性向上による充実化を図り

観光のお客様の満足度を高めることで、加賀温泉郷の魅力を向上していく

併せて、観光地商店街における店舗立地の促進および既存店舗の魅力を高めることで

賑わいと交流人口の拡大および地域商業の活性化をはかっていきます

○ 加賀温泉郷サイン整備事業          2000万円

市内主要箇所に、新たなシンボルサインおよび誘導サイン等を設置し

回遊性を高める                          などです
2013.04.30 09:51 | 政治 | トラックバック(-) | コメント(-) |